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毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
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 私はシバサキ。文芸創作同好会の会長(謎)。

 6月29日金曜日の活動内容は、RUCに向けた最後の合評だった。

 いくた真一(新人)くんの書いてきた「ハグ」を扱った。新しい風を感じた。怪しい想像力を掻き立てられた部員まで出た。なんにしろ、面白いことには変わりない。

 また、木林黒白くんの「逃亡の日」、杉山研(新人)くんの「影の消滅」の、書き直し部分の確認をした。指摘されたところをスッパリ直してきていて、偏屈な性分の私などは感心してしまった。このふたりは間違いなく今後伸びていくだろう。

 また、一回生の男の子がひとり、見学に来た。必要だと思ったなら入ってくるだろう。そうでないなら入らないだろう。

 最後に年間の活動予定を簡単に説明して解散した。後日プリントアウトして配布しようと思う。

 これでRUC小説の合評は完了したので、この土日で部員それぞれに、代表にするべき作品を選んでもらうことになる。判断基準は「小説を趣味で終わらせない」を体現している作品。難しいとは思うが、外に出す作品のことなので、各人考えて投票してほしい。

 外に行ったら家に帰りたくなった。家に帰ったら外が恋しくなった。シバサキだった。

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こんにちは、常島です。
今年もそろそろ折り返しなのかと考えると、少し寒気がします。
頑張らないと。


さて、今日も会員の作品(下記)の合評を行いました。

芳田克子 「夢喰い列車」(改稿版)
田島 翔 「君が消えるとき」


活動日誌の場においてはやや不適切で、個人的な感想になってしまうのですが、
今日の合評、私はほとんど働くことができませんでした。
特に有用なアドバイスを送ることが出来なかった、というべきでしょうか(偉そうですね……)

私が読む小説の大半は、推理小説やハードボイルド小説です。
そのため、小説としての手法が大きく異なる、今日の2作品のような小説を見ると面食らってしまうことが多いのです。
私の単なる勉強不足かもしれません。

しかし、少々話が飛躍しますが、
「小説は1人で書くものだ」という考えが私の中にはあります。
集まったところで「書ける気がする」だけ。最終的には、個人の心と自らが勝ち得た技術に頼るしかないのです。

……そのことを知った上で、はたしてこのサークルに集まる意味があるのか?
そう考えることも、稀にあるのです。
行動を制限されることもあれば、締め切りが設定されるおかげでやる気が出たりすることもあります。
ふだん触れない小説への興味がわくこともあれば、理解しきれないものへの疑問に満たされることもあります。
手探りの状態です。
答えは見つかっていません。

それでもなお、私は例会に参加し続けます。
そう、答えを掴むまでは。

力が入りすぎましたね(笑)

ま、少なくとも、後ろから歩いてくる人たちが魅力的に思ってくれるようなサークル環境を確立するのが、現サークル員の最低限の仕事となるのでしょう。……それを望む人に、機会を与えるために。


私個人の問題に関しては、まったく身も蓋もない言い方ですが、「やる気の問題」ですね。
私自身、どこまでいけるのか楽しみです、いや本当に。
2007年6月21・22日の例会。

それは作品合評。




シバサキです。

今週はみなさん都合がつかなくて、少人数の例会になりましたね。

それでもみなさん、話すとなると話します。聞くとなると聞きます。

少ない人数でも意見が出て、一つの作品で1時間半も話せるのは、よいですね。




「影、あるいは或る敗北者の断章」 杉山研

「紫煙で死ねるか一千年(仮題)」 常島智央

このふたつの合評でした。二人ともとても意欲的に執筆する書き手です。




常島くんはまだ作品が途中だったこともあってそうでもないですが、杉山君の作品に対しては、本当にたくさんの意見が挙がりました。

どの意見が正しいということはないと思います。(もちろん、各人、自分の読みが正しいと信じて意見することは大切ですけれども)

書き手がそれらの意見を聞いてするべきことは、出た意見の中でもっとも多数であった意見にしたがうことではなく、納得できる意見を参考にし、納得できない意見も、なぜそういう読みが生まれるのか、考え、受け入れて、次に繋げていくことだと思います、よ。 どんだけー



とにかく、みなさん、自分でなんとかしましょう。シバサキでした。

 シバサキです。6月15日金曜日の例会ではRUC掲載に向けて各自執筆してきた小説の合評しました。

 RUCとは、立命生協RUC編集委員会のみなさんが月に一度発行されている雑誌のことです。そこに4ヵ月間の連載企画のお話をいただきまして、9月から12月のRUCにはわが文芸創作同好会の小説が掲載されます。衣笠・BKCどちらにもおいてありますので、どうぞご覧ください。BKCにはいたるところに置いてありますし、衣笠では存心館地下入り口付近に設置してあります。

 今週からしばらくは、RUCに掲載する小説を選考するために、みんなで書いてきてそれを合評していく、というわけです。

 今週は高村綾の「G氏とわたしのメランコリー」と木林黒白の「逃亡の日」を合評しました。連載小説ということで二人とも苦労していたようでしたが、それぞれ自分なりの趣向を凝らしてきて面白い仕上がりでした。

 早く仕上げる、ということがすばらしいことです。この二人の他のみなさんも、これからどんどん書いて来てくれると思います。

 シバサキでした。

こんばんは、BKCの常島です。
今日は、機関誌に掲載された、

シバサキユウ 『公園で、ひとり』

を合評しました。参加したのは7人。
本当は他の作品も合評する予定でしたが、時間切れによりひとつのみ。
ちょっと夢中になって話しすぎました。


僕が入会したのは去年の夏休み明けです。
その頃と比較すると、最近はみんな、いろんなタイプの作品を書くようになったと思う。
読み手としても楽しみだし、書き手としても刺激になるはずだ。
僕も他人に影響するような作品を書けるようになればいいな、と思いました。
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