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毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
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こんにちは、常島です。
今年もそろそろ折り返しなのかと考えると、少し寒気がします。
頑張らないと。


さて、今日も会員の作品(下記)の合評を行いました。

芳田克子 「夢喰い列車」(改稿版)
田島 翔 「君が消えるとき」


活動日誌の場においてはやや不適切で、個人的な感想になってしまうのですが、
今日の合評、私はほとんど働くことができませんでした。
特に有用なアドバイスを送ることが出来なかった、というべきでしょうか(偉そうですね……)

私が読む小説の大半は、推理小説やハードボイルド小説です。
そのため、小説としての手法が大きく異なる、今日の2作品のような小説を見ると面食らってしまうことが多いのです。
私の単なる勉強不足かもしれません。

しかし、少々話が飛躍しますが、
「小説は1人で書くものだ」という考えが私の中にはあります。
集まったところで「書ける気がする」だけ。最終的には、個人の心と自らが勝ち得た技術に頼るしかないのです。

……そのことを知った上で、はたしてこのサークルに集まる意味があるのか?
そう考えることも、稀にあるのです。
行動を制限されることもあれば、締め切りが設定されるおかげでやる気が出たりすることもあります。
ふだん触れない小説への興味がわくこともあれば、理解しきれないものへの疑問に満たされることもあります。
手探りの状態です。
答えは見つかっていません。

それでもなお、私は例会に参加し続けます。
そう、答えを掴むまでは。

力が入りすぎましたね(笑)

ま、少なくとも、後ろから歩いてくる人たちが魅力的に思ってくれるようなサークル環境を確立するのが、現サークル員の最低限の仕事となるのでしょう。……それを望む人に、機会を与えるために。


私個人の問題に関しては、まったく身も蓋もない言い方ですが、「やる気の問題」ですね。
私自身、どこまでいけるのか楽しみです、いや本当に。
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» 無題
ま、ま、とりあえず、自分のほかにしょーせつ書く人がいるって現実感、つーの?そういうのあれば、原動力の足しにはなるんじゃないかにゃーと思ってるのだーオイラっ!
焦るうちが華、ってね!にゃははー
シバサキ 2007/06/30(Sat)22:20:58 編集
» 無題
読み返すと、大げさな言い方に自ら呆れました。

とりあえず他人が書いたら、自分も書ける気がするのは事実。
問題は、私たちに与えられた時間が、予想より短いということなんでしょう。


みんなが集まって、いったい何が起こるのか。
うーむ、結論はそう遠くない未来の……以下略。
つねしま 2007/07/02(Mon)03:03:51 編集
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