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毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
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【活動日】2008年3月26日
【記録者】ちとー
【時間】12時から5時くらい
【場所】学生会館、清心館
【参加した人数】8人?

サークルをやっていると、ワクワクする場面がいくつかある。
その中でも代表的なものが、製本作業だと思う。
なにせ、自分の書いた小説が形をもったモノになるのだから。

並べられた原稿。
それを一枚ずつ取り、本にしていく。
その過程は一見すると単純なものだ。
だけど、出来上がった原稿を見ながら、創作活動について振り返ってみると、それは大きな実感を伴ったものになる。
実感とは「まぁまぁ上手くできたかな」とか「締切過ぎたナァ」だとか「ここは次から気をつけよう」といった想いだ。
まだ駆け出しの私の場合、その想いはかなり浮ついたものになる。後悔することも多い。
でも、それが次の創作への活力になる。

だから私は、この作業が好きだ。


作業は明日も続きます。
私は都合により参加できません。申し訳ない。
みんな頑張れ。


そして読者のみなさん、完成まであと少しです。
おそらく配布は4月2日からになるでしょう。
詳細はこの日誌かホームページで告知するので、それまでお待ちください。
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 3月25日火曜日、本日は「文-BUN-」第7号の印刷作業を行いました! 場所は学生会館で、出席した会員は7名くらい。新学期のガイダンスの合間を縫って手伝ってくれて、ありがとうございました! いやぁ、出来のいい後輩をもったわたくしは幸せですわぁ。なんもせんと落書きしてました(笑)。
 印刷作業はほぼ終了し、明日は製本の準備となります。忙しいとは思いますが、明日のほうが人手が要るので会員のみなさんは頑張って来てくれたら嬉しいなぁ。集合は学生会館に12時です。(よね、会長??笑 詳しいことはメーリスで。)

 で。
 今回の第7号、実は新歓向けの増刊号をなっております! 執筆者は9名で、文芸創作同好会史上初だと思われる128ページもの分厚~い濃~い「文-BUN-」をお届けすることになりそうです♪ 詳しいことは今後の活動日誌にアップされるはずなので、お楽しみに♪


 で。
 只今、わたくしの家には我がサークルのマドンナ、魅惑のメガネ美少女Yが滞在しているのですが、ついさっきまで文芸創作同好会が発行した昔の「文-BUN-」を読んでおったのです。昔といっても現在新3回生のわたくしが1回生だったころにもらった、平成18年4月以降のものなんですけれども、今はなき(否、卒業なさった笑)先輩たちの作品や、自分の処女作なんかを読み返していると、時の流れに感慨もひとしお。またこれを当時はいなかった後輩と読んでいると思いますとねぇ……。人間はいなくなっても文章は残る。脈々と続く文字の羅列の世界の末端に、自分たちがいることを感じずにはいられません。なんて、ちょっとおセンチ(!)になってみたり。笑


 最後に、この度はわたくしがちょっとした不慮の災難に見舞われたせいで編集が遅れ、印刷、製本準備の日程がずれてしまったことを、ここにお詫びします。本当にすみませんでしたっ。製本準備はサボってないでちゃんと頑張りまーす!!

 長々と失礼しました。高村@編集係でした。

【活動日】2月3日金曜日
【記録者】つねしま
【時間】13時から19時くらいまでダラダラと。
【場所】会長の自宅
【参加した人数】7人

【活動内容】
①新歓期の活動内容についての話し合い
→のちほど連絡があると思います。

②増刊号作品の合評
出た意見は、主に次の通り

いくた真一「ここに居る理由(仮)」
→設定が唐突。また、その設定がテーマと絡み合っているかという問題も。
会話分のテンポは良いのではないか。

高瀬「スイカときらきら(仮)」
→子ども?の主観からみた世界が良く書けている。
奇抜な発想も、不思議とすんなり飲み込める。
(七日間、という日数を出したことに対する疑問が一部にあり)

多路間翔「嘘の行方(仮)」
→作者の意図は伝わるのか? といった問題はあるものの、読みやすい構成・文章になっている。


【感想】 
さて、実は今年初めての活動だったんですね。
場所が学校ではなかったせいか、雑談を多くはさんだ例会となりました。

増刊号を出すための準備が、(たぶん着々と)進んでいます。
私もしっかり書かなければ。

こんばんわ、新入生のいくた真一ともうします。今年最後の、12/21(こう書くと回文に見えますね)の活動報告をさせていただきます。
【活動日】12月21日金曜日
【記録者】いくた真一
【時間】18:00~20:00
【場所】諒友館845
【参加した人数】6人

本日は昨日に引き続き増刊号用の作品の合評を行い、常島智嗣「誰が為の一撃」、よりふじゆき「僕とアイツのクリスマス」の2作品を合評しました。
「誰が為の一撃」は、ミステリー作品であるということもあり、トリックの成否や、探偵役をはじめとする登場人物の描写などについて主に議論が交わされました。
また、「僕とアイツのクリスマス」では、よりふじゆき先輩の前の作品とのつながりや、作品の主題についての議論が交わされました。

最近は増刊号用の作品が数多く提出されており、ぺーぺーの自分としましては提出される作品の出来に驚いております。自分もいつかこれくらいの作品を書けるようになるのであろうか、と日々思い悩むわけですが、書くことによってしか文章力は上達しないわけでありまして。
今日も文章力上達を夢見てこつこつと文章を書き散らしております。

では、短いですが以上で失礼いたします。いくた真一でした。
また、本年の活動はこれで最後です。皆様、また来年お会いしましょう。よいお年を。

こんばんは。こちらではお初にお目にかかります、吉田です。さて、原始人の私は、この編集ページに辿り着くまでに、すでに30分かかってしまいました。……がんばります。

本日の例会はミーティングルーム205で行われました。午後六時の時点で参加者は三名のみ。新体制に移行して初めての例会だというのに、この先このサークルに未来はあるのか!?なんて思っていたら、例会終了時にはいつの間にか八人に増えていました。いやはや、人が多いって良いですね。

さて例会の内容ですが、今日は吉田と田村くんの、増刊号用の作品の合評を行いました。以下、そこで出た意見です。

吉田『王は途方に暮れた』
・概念的な言葉を使いすぎて、読者がどう読めばいいのかわかりにくい。
・しっかりした理論を構築して、物語に説得力を持たせるべき。

田村『老数学者は独り海辺に佇む』
・最後の、話のひっくり返し方がうまい。
・数学者の、世俗を避ける理由にもう一押し欲しい。

ひどく個人的な感想。小説には小説でしか書けないことがある。絵画には絵画でしか、音楽には音楽でしか表現できないことがある。だから「表現者」は、数ある芸術の中から、小説とか絵画とか音楽とかの「手段」を選ぶわけですが、それらのカテゴリー間で行ったり来たりすること、本当に不可能なのでしょうか。もちろん、小説を書いている以上、小説というツールの特性を理解し利用するべきなのですが、他の分野を侵食しちゃいけないとは限らない気がします。分さえわきまえておけば。

ともあれ、たくさんの方が自分の書いたものを読んでくださり、なにかしらリアクションをいただけるのは本当にありがたいです。回収し忘れた伏線を指摘していただいたり、「チェックメイト」という単語ひとつで優越感に浸れたり、自分ひとりではできないことばかりです。日々精進、であります。

次回は「テンプレート」なるものを使えたらいいなーと思いつつ。失礼。
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