毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【活動日】4月17日
【記録者】杉山
【時間】6時~約9時
【場所】図書館グループ閲覧室
【参加人数】8人
大変遅れてすいません。
この日はある映像の文章化の練習をしました
この練習は一年に一回か二回しかないということです
今回題材にした映像は
「Golden Geat Bridge」です
この映像はある人が橋から投身自殺をする人をおいかけるドキュメンタリーらしく、賛否両論の話題をよんだ作品です
今回文章化した場面はちょうど一人の中年の男が橋から身を投げるところでした
活動は映像を三回視聴して、その後二十分間でそれぞれが映像を文章にして読みあい評論しあう、というものでした
全部の作品が流れとして投身をした男に眼を向けるというものでした
しかし、投身自殺した男や橋などの描写がそれぞれ異なっていたことが新鮮に感じられました
また、高村さんは僕たちのためにわざわざ手本を示してくれ、田島先輩は語りの時間と物語の時間といった文章の形体を話してくれました
活動が終わった後一回生とご飯を食べに行きました
以上です
PR
こんにちは、智東です。
先週の日記がまだ更新されていませんが、まぁ書く。
今日の活動はいつもどおり18時から図書館グループ学習室で行われた
参加人数は8人。
1回生から4回生まで幅広いメンバーがそろっていた、と思う。
活動内容はいつものとおり合評。
今日は機関誌春号に載った作品のうち、
「植物少年」高村綾
「ヘリコプターの行方とあたしのセックスの記録」高瀬
を扱った。
原稿に変更があったものの、会員たちの感想は2月のそれとあまり変わっていないように思う。
と言って終わりにするのも手抜きだと思うからちょっと書く。
(本当はいろいろな話をしているのだが、脈絡があまりないのでここで文章にするのは難しいのだ)
「植物少年」高村綾
・主人公が智美の(あるいは主人公自身の?)幸せを壊そうとする理由がわからず、ラストに唐突な印象がある。
・植物の持つイメージが作品によくあっている。
・植物の知識、和歌からの引用など工夫が面白い。
「ヘリコプターの行方とあたしのセックスの記録」高瀬
・「ボートおじさん」が面白い? 作者独特の味だ。
・セックスに、女性の苦しみついてだけしつこく触れた意図がわからない。それだけでは週刊誌の記事と大差がない。
・日本の文学がわりと扱い方に困っているテーマだけに、まだまだ挑戦できるところは多い。
・救いようのなさが共感を呼ぶのかもしれない。
----------------------------------------------------------------
活動予定として、5月の2週目あたりに立命PENクラブさんと合同合評会を行うことが決まったそうで。
そのための小説のテーマが発表。
「トランプ」
か
「雨」
締め切りは5月10日。
先週の日記がまだ更新されていませんが、まぁ書く。
今日の活動はいつもどおり18時から図書館グループ学習室で行われた
参加人数は8人。
1回生から4回生まで幅広いメンバーがそろっていた、と思う。
活動内容はいつものとおり合評。
今日は機関誌春号に載った作品のうち、
「植物少年」高村綾
「ヘリコプターの行方とあたしのセックスの記録」高瀬
を扱った。
原稿に変更があったものの、会員たちの感想は2月のそれとあまり変わっていないように思う。
と言って終わりにするのも手抜きだと思うからちょっと書く。
(本当はいろいろな話をしているのだが、脈絡があまりないのでここで文章にするのは難しいのだ)
「植物少年」高村綾
・主人公が智美の(あるいは主人公自身の?)幸せを壊そうとする理由がわからず、ラストに唐突な印象がある。
・植物の持つイメージが作品によくあっている。
・植物の知識、和歌からの引用など工夫が面白い。
「ヘリコプターの行方とあたしのセックスの記録」高瀬
・「ボートおじさん」が面白い? 作者独特の味だ。
・セックスに、女性の苦しみついてだけしつこく触れた意図がわからない。それだけでは週刊誌の記事と大差がない。
・日本の文学がわりと扱い方に困っているテーマだけに、まだまだ挑戦できるところは多い。
・救いようのなさが共感を呼ぶのかもしれない。
----------------------------------------------------------------
活動予定として、5月の2週目あたりに立命PENクラブさんと合同合評会を行うことが決まったそうで。
そのための小説のテーマが発表。
「トランプ」
か
「雨」
締め切りは5月10日。
四回生になってサボり癖に拍車がかかりました、どーも高村です。すっかりぽんと忘れてて遅くなってごめんなさい!笑
【活動日】4月10日きんよーび
【記録者】高村
【時間】6時~8時半?くらい
【場所】図書館グループ閲覧室
【参加人数】9人?くらい
えーと合評作品は前回に引き続き、智東与志文の「(タイトルなし)」でした。まあ出たのはだいたい前回と同じだったっぽいので割愛しますが(←めんどくさがり笑)、ちょっと出た「文学の暴力」の話について触れておこうと思います。
文学の持つ力として、文字にした時点で消化されてしまう、ということがあります。文章にしてまとめてしまうと、ある種の解決をみてしまい、その問題は「終ったこと」になってしまうのです。ある程度収束がついたから本になるわけで、それは今現在問題を生きているひとたちにとっては暴力なのでは? という考えです。(うろ覚えなんだけどこれで合ってるんだろーか。フォローあればお願いします。)
今回の作品では連日ニュースで騒がれた派遣切り問題が「設定」として使われていました。派遣切り、取り上げても問題はないのですが、冬には死者まで出した由々しき事態なのですから、取り上げるからには何らかの見解、スタンスを見せないと攻撃されやすいのでは……とのこと。
文章には力があります。いい意味でも悪い意味でも。すごく勉強家の彼ですから、智東くんが考える現代日本社会なんてのも読んでみたいなーと思います。社会派!
あと出たのは、
・最初の一文が読みにくい(←彼なりの試みでした。次回期待。)
くらいでしょうかね。
そうそう、この日も一回生が見学に来てくれました。こんな弱小サークルを見出してくれて、本当にありがとうございます。
終ってから平野神社にお花見行ってきました! 満月と桜のしたで、スーパードライはいつもより美味かった。愛すべき仲間たちに囲まれて、大学生活最後の桜、あたしゃ幸せでしたよ。
ねがはくは花のしたにて春死なん このきさらぎの望月の頃
あの晩思い出せなかったのでここに載っけときます。西行でした。
【活動日】4月10日きんよーび
【記録者】高村
【時間】6時~8時半?くらい
【場所】図書館グループ閲覧室
【参加人数】9人?くらい
えーと合評作品は前回に引き続き、智東与志文の「(タイトルなし)」でした。まあ出たのはだいたい前回と同じだったっぽいので割愛しますが(←めんどくさがり笑)、ちょっと出た「文学の暴力」の話について触れておこうと思います。
文学の持つ力として、文字にした時点で消化されてしまう、ということがあります。文章にしてまとめてしまうと、ある種の解決をみてしまい、その問題は「終ったこと」になってしまうのです。ある程度収束がついたから本になるわけで、それは今現在問題を生きているひとたちにとっては暴力なのでは? という考えです。(うろ覚えなんだけどこれで合ってるんだろーか。フォローあればお願いします。)
今回の作品では連日ニュースで騒がれた派遣切り問題が「設定」として使われていました。派遣切り、取り上げても問題はないのですが、冬には死者まで出した由々しき事態なのですから、取り上げるからには何らかの見解、スタンスを見せないと攻撃されやすいのでは……とのこと。
文章には力があります。いい意味でも悪い意味でも。すごく勉強家の彼ですから、智東くんが考える現代日本社会なんてのも読んでみたいなーと思います。社会派!
あと出たのは、
・最初の一文が読みにくい(←彼なりの試みでした。次回期待。)
くらいでしょうかね。
そうそう、この日も一回生が見学に来てくれました。こんな弱小サークルを見出してくれて、本当にありがとうございます。
終ってから平野神社にお花見行ってきました! 満月と桜のしたで、スーパードライはいつもより美味かった。愛すべき仲間たちに囲まれて、大学生活最後の桜、あたしゃ幸せでしたよ。
ねがはくは花のしたにて春死なん このきさらぎの望月の頃
あの晩思い出せなかったのでここに載っけときます。西行でした。
【活動日】4月9日
【記録者】一由
【時間】六時~八時半
【場所】6グループ閲覧室
【参加人数】8人
こんにちは、一由です。更新遅れてすいませんでした。パスワードが分からず、混乱した僕です。
今回合評した作品は小島先輩のもの(タイトルなし)です。
・彼女の行方に驚きの展開があってもいいのでは。(そうした方が盛り上がり、エンターテイメント性が出る。)
・戦争に出かけた…は現代の派遣問題を表している。
・主人公は始め、受身的に動いていたが最後には能動的に。→成長している?
・所長がくるくる変わるところに現代の派遣問題が描かれている。
・星新一に似ていいるが、そこまでのオチでない。
・想像させる終わり方。→真相を考えるとスケールが広がる。
・主人公が行動する理由が分からない。(会社を辞める、派遣に行く。)
・働く理由は、社会とのつながりをもつため?
・労働疎外…自分がこの作業をして、どう社会とつながっているか分からない。
・語らなさが奇妙さにつながる。
・「与えられた役割を全う」とはどこまでの範囲を表すか。
・機会という言葉が分からない。
・衛兵を連想させる。→自分が出てゆくために、次の人を入れる。
・事務員を若い女性や年老いた男性にするのは、やはり派遣を意識してか。
・季節が気にならない。
今期初合評でした。新入生が二人来てくれて、活発に意見してくれました。
今期の予定とテーマ小説の題が決まりました。機関誌は四回発行するとのことです。
新学期ということもあり、皆さん忙しいと思いますが、頑張っていきましょう。
【記録者】一由
【時間】六時~八時半
【場所】6グループ閲覧室
【参加人数】8人
こんにちは、一由です。更新遅れてすいませんでした。パスワードが分からず、混乱した僕です。
今回合評した作品は小島先輩のもの(タイトルなし)です。
・彼女の行方に驚きの展開があってもいいのでは。(そうした方が盛り上がり、エンターテイメント性が出る。)
・戦争に出かけた…は現代の派遣問題を表している。
・主人公は始め、受身的に動いていたが最後には能動的に。→成長している?
・所長がくるくる変わるところに現代の派遣問題が描かれている。
・星新一に似ていいるが、そこまでのオチでない。
・想像させる終わり方。→真相を考えるとスケールが広がる。
・主人公が行動する理由が分からない。(会社を辞める、派遣に行く。)
・働く理由は、社会とのつながりをもつため?
・労働疎外…自分がこの作業をして、どう社会とつながっているか分からない。
・語らなさが奇妙さにつながる。
・「与えられた役割を全う」とはどこまでの範囲を表すか。
・機会という言葉が分からない。
・衛兵を連想させる。→自分が出てゆくために、次の人を入れる。
・事務員を若い女性や年老いた男性にするのは、やはり派遣を意識してか。
・季節が気にならない。
今期初合評でした。新入生が二人来てくれて、活発に意見してくれました。
今期の予定とテーマ小説の題が決まりました。機関誌は四回発行するとのことです。
新学期ということもあり、皆さん忙しいと思いますが、頑張っていきましょう。
【活動日】4月2日、3日
【時間】11時~17時
【場所】2日:衣笠、BKC 3日:衣笠
【参加した人数】9人
会長の曽我部です。
春になりました。皆さん、入学、進級おめでとうございます。
今年度もよろしくお願いします。
新入生歓迎期間ということで、キャンパスのあちこちでお祭り騒ぎ、どうにかサークルに勧誘しようとビラを配ったりおかしを配ったり、歌ったり踊ったりてんやわんやです。
そんな明るい、春らしい春の空気の中、文芸創作同好会も新歓ブースを出していました!
ビラ配りもほとんどせず、呼び込みもしないで、ひたすら座って本を読み続けている静かな文創のブース。
衣笠の方は、場所も、学生会館前、新歓ブースの列のいちばん端、日陰と、とてもぴったりな感じで。
せいぜい3、4人来てくれたらいいなと思っていたら、わりと大勢来てくれて、おおお、うれしいです。うれしいです。
ブースに話を聞きに来てくれた皆さん、ほんとうにありがとうございます。
機関誌をもらいに来てくれた皆さんも、ありがとうございます。
読者さんの顔を見るというのは、何度体験してもそわそわしますね。
もし機関誌読んで興味持ってくれた人がいたら、いつでも気軽に連絡ください。
来週の木曜日と金曜日の6限に活動の見学の場を設ける予定なので、詳細など連絡させていただきます。
ところで、金曜日の夜は文創OBの先輩方が脚本や演出をしてる京都ロマンポップの『復活』という演劇をみてきました。
まだご覧になっていない方はぜひぜひ!
6日(月)まで京都大学西部講堂で公演しています。
新歓ブース、6日(月)も衣笠、bkc両キャンパスで行います。
すてきな新入生が入りますように!
もちろん2回生から8回生までの皆さんも大歓迎です!
【時間】11時~17時
【場所】2日:衣笠、BKC 3日:衣笠
【参加した人数】9人
会長の曽我部です。
春になりました。皆さん、入学、進級おめでとうございます。
今年度もよろしくお願いします。
新入生歓迎期間ということで、キャンパスのあちこちでお祭り騒ぎ、どうにかサークルに勧誘しようとビラを配ったりおかしを配ったり、歌ったり踊ったりてんやわんやです。
そんな明るい、春らしい春の空気の中、文芸創作同好会も新歓ブースを出していました!
ビラ配りもほとんどせず、呼び込みもしないで、ひたすら座って本を読み続けている静かな文創のブース。
衣笠の方は、場所も、学生会館前、新歓ブースの列のいちばん端、日陰と、とてもぴったりな感じで。
せいぜい3、4人来てくれたらいいなと思っていたら、わりと大勢来てくれて、おおお、うれしいです。うれしいです。
ブースに話を聞きに来てくれた皆さん、ほんとうにありがとうございます。
機関誌をもらいに来てくれた皆さんも、ありがとうございます。
読者さんの顔を見るというのは、何度体験してもそわそわしますね。
もし機関誌読んで興味持ってくれた人がいたら、いつでも気軽に連絡ください。
来週の木曜日と金曜日の6限に活動の見学の場を設ける予定なので、詳細など連絡させていただきます。
ところで、金曜日の夜は文創OBの先輩方が脚本や演出をしてる京都ロマンポップの『復活』という演劇をみてきました。
まだご覧になっていない方はぜひぜひ!
6日(月)まで京都大学西部講堂で公演しています。
新歓ブース、6日(月)も衣笠、bkc両キャンパスで行います。
すてきな新入生が入りますように!
もちろん2回生から8回生までの皆さんも大歓迎です!