毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ぎりぎり7日なのでまだ大丈夫ですね。今年もよろしくお願いします。
皆さん、七草粥はお食べになりましたか? 僕は食べてません。
さて、活動報告を。
【活動日】1/7(水)
【記録者】いくた真一
【時間】18:00~19:30
【場所】図書館第3グループ閲覧室
【参加した人数】5人
本日は、高原綾「賀茂川心中」の合評を行いました。
以下、出た意見を箇条書きで。
・私小説っぽい
・私小説と呼ぶには小説内で提示される情報が少ないのではないか
・京都の描写はいいよね
・会話文は関西弁の感じがよく出ていると思う
・カッコでくくられた文章が多いのが気になる、長い文は地の文に混ぜてしまってもいいのでは
・主人公が何も考えていないのではないか
・エンターテインメントとしても微妙な気がする
・主人公が自己暗示的にNさんを好きになろうとしている?
・主人公が読者に語りかけるような形式はアリなのか
・目新しい結論がなく、既存の話をなぞっただけになっている
会話文と描写のうまさは僕も見習いたいな、と思います。
それ以前に書き出さないと終わらない・・・まだ1ページも書けていません。
自分が言えた義理ではないですが締め切りも過ぎています、皆さん頑張りましょう。
明日の例会でテスト前の例会は終わりの予定です。
皆さん、七草粥はお食べになりましたか? 僕は食べてません。
さて、活動報告を。
【活動日】1/7(水)
【記録者】いくた真一
【時間】18:00~19:30
【場所】図書館第3グループ閲覧室
【参加した人数】5人
本日は、高原綾「賀茂川心中」の合評を行いました。
以下、出た意見を箇条書きで。
・私小説っぽい
・私小説と呼ぶには小説内で提示される情報が少ないのではないか
・京都の描写はいいよね
・会話文は関西弁の感じがよく出ていると思う
・カッコでくくられた文章が多いのが気になる、長い文は地の文に混ぜてしまってもいいのでは
・主人公が何も考えていないのではないか
・エンターテインメントとしても微妙な気がする
・主人公が自己暗示的にNさんを好きになろうとしている?
・主人公が読者に語りかけるような形式はアリなのか
・目新しい結論がなく、既存の話をなぞっただけになっている
会話文と描写のうまさは僕も見習いたいな、と思います。
それ以前に書き出さないと終わらない・・・まだ1ページも書けていません。
自分が言えた義理ではないですが締め切りも過ぎています、皆さん頑張りましょう。
明日の例会でテスト前の例会は終わりの予定です。
PR
【活動日】12月18日(木)
【記録者】一由
【時間】18時から20時まで
【場所】図書館第5グループ閲覧室
【参加人数】6人
こんにちは。新しく入会した一由と申します。日誌書くのが遅れてすいません。
それではさっそく合評の内容を報告させてもらいます。至らない点が多々あると思いますが、よろしくお願いします。
【水沢暮・皇帝の祝日】
・描写について
祝日の表現として国旗を使うのは良かった。
リンゴをモソモソと表現したのは共感できる。
父親の描写があまりなく、少し理不尽な感じがする。
・作中の姉について
姉がどういう人物なのかわかりにくい。(どう荒れている書く必要がある)
姉と僕との距離感がよくわからない。
・その他
母親がいない→母なし→「なし」 意図的ならシャレが利いている。
伏線をどう回収してゆくか見もの。
白いパンツは小学生まで
まだ4分の1程度らしいです。
やはり僕と姉の距離感に苦心しているようです。
どういった小説になるかとても楽しみです。
【茂里安・飴玉】
・描写について
食べ物の描写がよい。
おばさんとすれ違うところがリアル。
・内容について
全体として何を表現したかったか。
一直線的で、内向的。
主人公だけの完結にならず、他の方面に向けてみたら。
時間の軸がわかりにくい。
・その他
初めてにしては枚数もそこそこ書けている。
改行したほうが読みやすい。
初めての小説ということで書いているときは終始、しどろもどろでした。
改行や?マークの使い方などまだまだ至らない点がありました。
「道具」の使い方や回想についても議論になりました。
実際に小説を書いてみると、今までしてきた小説に対する読み方が変えられたように感じます。
自分でも気付かなかったところを指摘してもらえる例会に面白さを感じました。
まだ初心者で分からないことも多いですが、これから精進していきたいので、よろしくお願いします。
【記録者】一由
【時間】18時から20時まで
【場所】図書館第5グループ閲覧室
【参加人数】6人
こんにちは。新しく入会した一由と申します。日誌書くのが遅れてすいません。
それではさっそく合評の内容を報告させてもらいます。至らない点が多々あると思いますが、よろしくお願いします。
【水沢暮・皇帝の祝日】
・描写について
祝日の表現として国旗を使うのは良かった。
リンゴをモソモソと表現したのは共感できる。
父親の描写があまりなく、少し理不尽な感じがする。
・作中の姉について
姉がどういう人物なのかわかりにくい。(どう荒れている書く必要がある)
姉と僕との距離感がよくわからない。
・その他
母親がいない→母なし→「なし」 意図的ならシャレが利いている。
伏線をどう回収してゆくか見もの。
白いパンツは小学生まで
まだ4分の1程度らしいです。
やはり僕と姉の距離感に苦心しているようです。
どういった小説になるかとても楽しみです。
【茂里安・飴玉】
・描写について
食べ物の描写がよい。
おばさんとすれ違うところがリアル。
・内容について
全体として何を表現したかったか。
一直線的で、内向的。
主人公だけの完結にならず、他の方面に向けてみたら。
時間の軸がわかりにくい。
・その他
初めてにしては枚数もそこそこ書けている。
改行したほうが読みやすい。
初めての小説ということで書いているときは終始、しどろもどろでした。
改行や?マークの使い方などまだまだ至らない点がありました。
「道具」の使い方や回想についても議論になりました。
実際に小説を書いてみると、今までしてきた小説に対する読み方が変えられたように感じます。
自分でも気付かなかったところを指摘してもらえる例会に面白さを感じました。
まだ初心者で分からないことも多いですが、これから精進していきたいので、よろしくお願いします。
【活動日】12月17日(水)
【記録者】林
【時間】18時から20時まで
【場所】図書館第3グループ閲覧室
【参加した人数】4人
今日は水沢暮氏の書いた『皇帝の祝日』と
期待の新入会員茂里安氏の処女作『飴玉』の合評を行いました
【水沢暮『皇帝の祝日』】
・主人公の人物形象について
あまりにも幼すぎるのではないか(直情型)
絵を描いたりする背景や、母親について分析する様子と性格が一致しない
・タイトルについて
「皇帝」という語が別にいろいろな物を連想させて不適当ではないか
そもそも、天皇誕生日をタイトルにもってくることはどうなのか
・姉と弟の関係について
姉が怒らないのは不自然(逆に兄弟という関係で納得できるという意見も)
主人公が姉の姿を見て苛立つ件が、姉にたいして持つ感情として適切といえるのか?
・水を飲みながら母さんについて考える件に違和感
・パンツの色が不自然
まだ途中の作品ということです
筆者自身が弟と姉の距離感について悩んでいたのでそいういった面が議論になりました
早く完成させて、ちゃんとした姿で皆さんのお目にかけたいと思います
【茂里安『飴玉』】
・全体としてうまくまとまっている。文章もうまい。
・内容的な面に関して
ごちそうさま主義ではないか?
(飴をなめて自分だけ納得すれば許されるのか)
主人公は自覚的であるからこそ罪は重い
・登場人物の行動に関して
母親の行動(父親の話を聞く態度、姉が家に上がり込んできたときの行動)に違和感
たかしという登場人物の行動に違和感
・おばさんの行動について
飴を渡すというのはあまりにも作られているという印象を受ける
おばさんの壊れ方について
(奇声を発したりする訳でもなく優しすぎる)
全体としてすごくまとまっていた印象を受けました
処女作でここまでまとまりのある文章になるのはすごいです。
他には擬音について、また小説の中における点(文字の横に作者が付けるやつ)や改行、また題名についても議論になりました。
なんとか、木曜日の合評の前に書きあげることができました。
これからはもっといろいろなことに余裕をもって取り組みたいです
【記録者】林
【時間】18時から20時まで
【場所】図書館第3グループ閲覧室
【参加した人数】4人
今日は水沢暮氏の書いた『皇帝の祝日』と
期待の新入会員茂里安氏の処女作『飴玉』の合評を行いました
【水沢暮『皇帝の祝日』】
・主人公の人物形象について
あまりにも幼すぎるのではないか(直情型)
絵を描いたりする背景や、母親について分析する様子と性格が一致しない
・タイトルについて
「皇帝」という語が別にいろいろな物を連想させて不適当ではないか
そもそも、天皇誕生日をタイトルにもってくることはどうなのか
・姉と弟の関係について
姉が怒らないのは不自然(逆に兄弟という関係で納得できるという意見も)
主人公が姉の姿を見て苛立つ件が、姉にたいして持つ感情として適切といえるのか?
・水を飲みながら母さんについて考える件に違和感
・パンツの色が不自然
まだ途中の作品ということです
筆者自身が弟と姉の距離感について悩んでいたのでそいういった面が議論になりました
早く完成させて、ちゃんとした姿で皆さんのお目にかけたいと思います
【茂里安『飴玉』】
・全体としてうまくまとまっている。文章もうまい。
・内容的な面に関して
ごちそうさま主義ではないか?
(飴をなめて自分だけ納得すれば許されるのか)
主人公は自覚的であるからこそ罪は重い
・登場人物の行動に関して
母親の行動(父親の話を聞く態度、姉が家に上がり込んできたときの行動)に違和感
たかしという登場人物の行動に違和感
・おばさんの行動について
飴を渡すというのはあまりにも作られているという印象を受ける
おばさんの壊れ方について
(奇声を発したりする訳でもなく優しすぎる)
全体としてすごくまとまっていた印象を受けました
処女作でここまでまとまりのある文章になるのはすごいです。
他には擬音について、また小説の中における点(文字の横に作者が付けるやつ)や改行、また題名についても議論になりました。
なんとか、木曜日の合評の前に書きあげることができました。
これからはもっといろいろなことに余裕をもって取り組みたいです
【活動日】12月11日(木)
【記録者】曽我部
【時間】18時から19時半まで
【場所】図書館第3グループ閲覧室
【参加した人数】5人
こんにちは。
1度書いた日誌を誤って消してしまって、泣きそうな曽我部です。
こういうことよくありますよね。
めげずに書かせていただきます。
今日は、昨日にひきつづき智東与志文さんの作品(タイトル未定)の合評をしました。
智東さんが所用のため参加できず、人物の設定資料を見れなかったのが残念ですが、設定資料はここか掲示板にあげてくれる? のかな?
作者の意図した人物像が、なかなか読者に伝わらなかったりします。
それが一概に悪いとは思わない(いい効果をあげる場合もある)けれど、どのくらい違ってくるのか知っておくのもいいじゃないか、という今回の試み。
ですが、智東さんの今回の作品に関しては作者と読者の考える人物像にそこまで差異は出ていないのではないかと思います。
以下、合評で話された「姉」について
・(年齢は書かれていないが)25歳以上だろう。
・いや、30歳はいってる。30歳から35歳くらいだろう。
・年齢を書かずにうまく推測させる書き方ができている。
・さばさばした仕事のできる女。
・2時間ドラマとかに出てきそうな、一般常識のある「普通」の女性。
・つめたくしつつも見放しはしないあたりが「姉」って感じ。
・短い中でも人物が見えてくる会話文はうまい。
・3年ぶりに会ったのだから、容姿に関して少し書いてもいいのではないか。
「姉」を書くことについて。
一般的な「父親」「母親」っていうのはイメージできるけど、「一般的な姉」ってなかなか難しいのではないでしょうか。
年が近いと弟・妹と仲が悪かったり、離れてると仲良かったり、っていうのはあるかもしれないけど、優しい、厳しい、親のいうことを聞く、聞かない、いろいろあって、イメージを統一するのはなかなか。
『ちびまるこちゃん』に出てくる「おねえちゃん」が典型、って言われたら、あーっなるほどーっ、とも思うけど、いやでもみんながみんなそうじゃないし、とも。うん。
弟・妹と姉との関係のベースには、弟・妹と親との関係があるのではないか、という指摘もありました。
「姉」をすき、嫌いの話から発展して、きょうだい間の近親相姦についても言及されました。
また、北海道の「小樽」を舞台にしていることに関して、特定の土地を書くということについての話が出ました。
私たちアマチュアがおざなりにしてしまう部分です。
自分たちが住んだことのある土地を書くと、住んだ人しかわからない部分まで書けて、リアリティが出ます。
その土地を知らない人もわかるように書きつつ、もとからその土地を知っている人が読んだらさらに「あーわかる!」みたいなおもしろさが出てくるし。
自分が住んだことのある土地、行ったことのある土地を書くだけじゃなくて、行ったことないところでも、ちゃんと調べて書けるようになりたいですね。
寒くなって、皆さんの例会出席率がちょっと落ちているような。
忙しい時期ではありますが、今年の例会もあとわずか。
盛り上げていきましょう。
【記録者】曽我部
【時間】18時から19時半まで
【場所】図書館第3グループ閲覧室
【参加した人数】5人
こんにちは。
1度書いた日誌を誤って消してしまって、泣きそうな曽我部です。
こういうことよくありますよね。
めげずに書かせていただきます。
今日は、昨日にひきつづき智東与志文さんの作品(タイトル未定)の合評をしました。
智東さんが所用のため参加できず、人物の設定資料を見れなかったのが残念ですが、設定資料はここか掲示板にあげてくれる? のかな?
作者の意図した人物像が、なかなか読者に伝わらなかったりします。
それが一概に悪いとは思わない(いい効果をあげる場合もある)けれど、どのくらい違ってくるのか知っておくのもいいじゃないか、という今回の試み。
ですが、智東さんの今回の作品に関しては作者と読者の考える人物像にそこまで差異は出ていないのではないかと思います。
以下、合評で話された「姉」について
・(年齢は書かれていないが)25歳以上だろう。
・いや、30歳はいってる。30歳から35歳くらいだろう。
・年齢を書かずにうまく推測させる書き方ができている。
・さばさばした仕事のできる女。
・2時間ドラマとかに出てきそうな、一般常識のある「普通」の女性。
・つめたくしつつも見放しはしないあたりが「姉」って感じ。
・短い中でも人物が見えてくる会話文はうまい。
・3年ぶりに会ったのだから、容姿に関して少し書いてもいいのではないか。
「姉」を書くことについて。
一般的な「父親」「母親」っていうのはイメージできるけど、「一般的な姉」ってなかなか難しいのではないでしょうか。
年が近いと弟・妹と仲が悪かったり、離れてると仲良かったり、っていうのはあるかもしれないけど、優しい、厳しい、親のいうことを聞く、聞かない、いろいろあって、イメージを統一するのはなかなか。
『ちびまるこちゃん』に出てくる「おねえちゃん」が典型、って言われたら、あーっなるほどーっ、とも思うけど、いやでもみんながみんなそうじゃないし、とも。うん。
弟・妹と姉との関係のベースには、弟・妹と親との関係があるのではないか、という指摘もありました。
「姉」をすき、嫌いの話から発展して、きょうだい間の近親相姦についても言及されました。
また、北海道の「小樽」を舞台にしていることに関して、特定の土地を書くということについての話が出ました。
私たちアマチュアがおざなりにしてしまう部分です。
自分たちが住んだことのある土地を書くと、住んだ人しかわからない部分まで書けて、リアリティが出ます。
その土地を知らない人もわかるように書きつつ、もとからその土地を知っている人が読んだらさらに「あーわかる!」みたいなおもしろさが出てくるし。
自分が住んだことのある土地、行ったことのある土地を書くだけじゃなくて、行ったことないところでも、ちゃんと調べて書けるようになりたいですね。
寒くなって、皆さんの例会出席率がちょっと落ちているような。
忙しい時期ではありますが、今年の例会もあとわずか。
盛り上げていきましょう。
【活動日】12月10日
【記録者】智東
【時間】18時から19時20分
【場所】図書館グループ学習室
【参加した人数】5人
【活動内容】
今日は私の提出したテーマ小説の合評を行いました。
ストーリーの中の一部を抜き出したもので未完成な部分もあったので作品に関しての具体的な話はあまりできませんでしたが、人物の創り方全般に関する話は盛り上がったと思います。
以下、小説に関して
・全体にちぐはぐな印象。登場人物間の距離感などが伝わりづらい。
・容姿に関する描写が欲しかった。
・3年ぶりなのにあっさりしてませんか?
・会話分によって描写しようとするやりかた。読みやすいといえば読みやすい。
……などなど。
本編全体の完成に合わせて修正したい部分がいくつか見つかりました。
明日は設定資料を持っていこうかなぁと思います。
あとは、
主に昔の文学作品における「家族」がどういう書かれ方をしていたか、みたいな話をしました。
「姉」というものの立ち位置は不思議ですね。
【記録者】智東
【時間】18時から19時20分
【場所】図書館グループ学習室
【参加した人数】5人
【活動内容】
今日は私の提出したテーマ小説の合評を行いました。
ストーリーの中の一部を抜き出したもので未完成な部分もあったので作品に関しての具体的な話はあまりできませんでしたが、人物の創り方全般に関する話は盛り上がったと思います。
以下、小説に関して
・全体にちぐはぐな印象。登場人物間の距離感などが伝わりづらい。
・容姿に関する描写が欲しかった。
・3年ぶりなのにあっさりしてませんか?
・会話分によって描写しようとするやりかた。読みやすいといえば読みやすい。
……などなど。
本編全体の完成に合わせて修正したい部分がいくつか見つかりました。
明日は設定資料を持っていこうかなぁと思います。
あとは、
主に昔の文学作品における「家族」がどういう書かれ方をしていたか、みたいな話をしました。
「姉」というものの立ち位置は不思議ですね。