毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
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こんばんは、いくたです。本日4/23(水)の活動報告です。
【活動日】4月23日水曜日
【記録者】いくた真一
【時間】18:00~20:00
【場所】図書館3F第3グループ閲覧室
【参加した人数】4人
本日は久々に既存作家の作品を合評するということで、志賀直哉の『焚火』を合評しました。
同作品を金曜日にも合評するとのことなので本日分の詳細は割愛しますが、文章力の話題や作品成立の時代背景などに話が及んでおりました。
しかし、つくづく小説というメディアの凄さに驚かされる日々です。
この『焚火』が発表されたのが約70年前とのことですが、その作品を現代に生きる私たちが読んでも作者の意図をある程度は推察することができる。 もちろん発表当時に比べると推察できる部分は少なくなっていますが、時代の変化に耐えて作者の意図が(さほど)損なわれないメディアというのは、あまり無いのではないかと思うのです。
文章の持つ力を改めて感じつつ、私たちも今の世の中に、そして後世に小説を発信していきたいと思います。
……なんだか気取りすぎた気がします。
でも、こういうのもたまには悪くないんじゃないかと思います。
では、本日は以上で活動報告を終了します。
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