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毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
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【活動日】2008年7月15日火曜日
【記録者】ムラマツショウタ
【時間】16:30~20:30
【場所】学生会館印刷室→清心館546
【参加した人数】延べ8人くらい

【内容と感想】
 ムラマツです。

 本日は、昨日から引き続き、機関誌『文』八号の印刷と製本作業を行いました。

 製本は最後まで終えることはできませんでしたが、しかしすでに約半分の機関誌が完成し、清心館と存心館のラウンジに、新しい機関誌を設置しました。

 ぜひ手にとって読んでください。そのために機関誌を作りました。





 私たち文芸創作同好会は、小説執筆が自己満足で終わらぬよう、積極的に文学賞へ作品を投稿することを、会員に奨励しています。

 機関誌の発行も、ただ単に努力を形にすることで自分たちが満足感を得ようとするだけものではなく、外の目を意識しようという意図もあります。

 所詮は素人の集まりですから、だからこそ、自分たちだけで満足していてはいけないとプロ以上に感じているし(と言ってしまいたくなる矜持くらいはあります)、これも次の段階へ進むためのステップに過ぎないと考えます。

 それでもやっぱり、毎回機関誌の第一冊目が完成すると、自然に拍手が起こり、みんなで喜びます。

 遠くの夢を追いかける人たちは、いつも近くの目標を達成する嬉しさに支えられているのかも。





 今日の天気は曇りときどき雨・雷鳴で、でも雲の向こうにハッとするような晴れ空が、遠く遠くのほうに見えたりする日でした。

 作業をした教室は蒸し暑く、クーラーをつけると冷えすぎ、決して快適でもないし居心地のいい場所ではありませんでした。床ではなぜか枝豆がくさっていて、消しゴムのかすが散らかっていて、傘の水滴がしたたっていて、なんかヤな感じです。

 こんなところで、誰に読んでもらえるとも知れない機関誌のために単調な作業をひたすら続けると思うと、正直イヤんなりますが、なんかみんなも頑張ってるしやるかあ、つってやってると、おやなんか楽しいぞ、ってなります。

 もし一人で小説を書いていて、夢を目指してるんだけどその道中なんかつまんないなーつらいなーと思う人は、ちょっとウチのサークルをのぞいてみてください。力になれたらなるかもしれません、よ。





 作業は、水曜日、残りの機関誌を完成させて、終了となります。

 みなさん、テスト前で大変でしょうが、がんばっていきましょう。

 ムラマツでした。
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» 無題
さすがです、村松さん。
曽我部 2008/07/16(Wed)12:32:52 編集
» 無題
今見ると長いタイトルが痛々しくていいですね。
ムラマツ 2008/07/16(Wed)21:43:13 編集
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