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毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
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【活動日】13日、20日

【記録者】林

【場所】第三グループ閲覧室、第六グループ閲覧室→弁慶

【人数】三人(+2見学者)、三人

 

かなり更新がおくれてしまいました。

仕方無いので二回ぶん一緒に書かせていただきます。

ご了承ください。

 

『銃弾』田島先輩

・人物の描き方がリアル(特にミカに関して)

・マサシに関して他の二人と比べ描写などが不足してはいないか?

・三人称であることに関して

 →三人称であることの利点をもっと有効に用いれたのではないか?

  →視点をそれぞれ寄りに切り替える。また区切りを明確にするなど。

  →もしくは一人称的三人称にして視点を明確にするなど。

・「銃」という道具に関わって。

 →これからこの銃がどのように三人の関係に関わってくるのか、想像すると面白い。

 →このような突発的で非日常的なものが突然登場することは物語のハードルを上げはしないか?

  →「銃」なら許される?(例)「コインロッカーベイビーズ」等

 →具体的な銃に関する描写がもっと必要か?

 

未完の作品であるということもあり、今後の展開に関する議論が多かったように思います。

三人称に関する話も出ました。なかなかとっかかりずらいものではありますが、これを機に皆さんも挑戦してみてはいかがでしょう?

 

『じゃグリングボールは晴天に弾む』茂里安

・情景描写が充実している。

 →はたして本当に必要な描写なのかという疑問も……

・書き方がおしゃれ。

 →村上春樹の雰囲気が全体的にする→(作者)英語のとこくらいでしょ?→いや、全体的に

・働くこと云々に関する掘り下げが甘い。

 →時代の潮流にあったテーマではある。

 →だからこそ職種や職場の状況などを描写すべき。

・結末にかんして

 →段ボールの話はへたくんがイラクに行くりゆうとはなりえない。

 →戦場を自己実現や自分探しの場所として利用してはいけないのでは?

  →どうしてもイラクに行くなら政治的背景が必要?

 

連載の後編でした。個人的にはなんかハッチャケてて面白かったですw

しかし、小説のテーマなどの視点でみるとやはり再考も必要ないがします。

 

 

 

さて、最近合評に来られている方は分かると思いますが、非常に出席者が少ないです。

出席者だけではありません。作品の提出数も少ない状態がつづいています。

皆さんがおいそがしいということは重々承知しています。

けど、やはりこんなにも出席率が低いと作品を書いてる側もモチベーションが下がってしまいます。

ただでさえ、小さいサークルです。

この状況をもっと重く受け止め、サークルの活動に対する態度を改めてください!

 

と、二回のくせに偉そうに書きましたがご容赦ください。

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