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毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
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【活動日】4月7日
【記録者】林
【活動人数】5人
【活動場所】図書館第五グループ閲覧室
【活動内容】高瀬遊「水のながれていくところ」

 えーっと……
 今日も少し言いましたが、僕この日の合評実は結構反省してます。
 なんていうか、自分の創作観を強く押し出しすぎて批評が作品の出来の割に、全体的に過度に辛辣になってしまいました。
 会長になって本格的に司会をやりましたが、やっぱり難しいですね。
 
・情景、行動に対する描写について
 →丁寧に細かく描写されている。表現も作者の独自性があっていい。
  →もう少し淡白に表現していい場所もあるのではないか。
  →全てを丁寧に書くことだけが〝いい〟情景描写とは限らない。
・性描写について
 →女性の独白という形でセックスを具体的に描写するということは時代 の要求にかなっている(一方でそれは最早古いのかという意見も)
  →「セックス」を描くとはどういうことなのか?セックスは「行為」  であり、「行為」は描写の対象とはなりえても主軸とはなりえない?
・その他
 →物語が起伏に欠ける。
 →川太郎がヘタれ。
  →別れた女を冷たく突き放すのが本当に優しさなのか?

 司会の誘導によってはもう少しいい合評ができたのではないかという感じも否めません。最後に作者は司会に「私が書きたい小説と林くんの書きたい小説は違う」と言いましたがまったくその通りです。
 合評によく参加する人にはわかると思いますが、同じように〝小説〟を書いてる人間の間でも書く本人の指向によって評価が大きく異なります。合評はそういった自分の指向を押しつけるような場所であってはいけないのですが、まあ今回はちょっと司会がシャシャリ過ぎました。
 
 小説を書くにしても書き手の数だけ、〝理想の小説像〟は変わってきます。より質の高い合評を行うには、やはりより多くの人と、しっかりと平等に意見を言える環境が必要です。
 だから、僕もこれからは気をつけるので、みなさんもできるだけ合評に参加してください。今、ちょうど新勧です。何人か新入生も見に来てくれました。やはり人数は必要です。僕たちがある一つの〝理想の小説像〟に籠ってしまわないためにも、合評に参加したり、ちゃんと連絡には返信したり、地道な努力を続けましょう。

 以上、ちょっと自己批判に徹してみた林でした~
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自己批判の精神!は大切。
いちよし 2010/04/09(Fri)21:48:53 編集
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