毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
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【活動日】7月10日
【記録者】智東
【時間】18時から1時間半ほど
【場所】図書館グループ閲覧室
【参加人数】5人
特にやることもないからということで、何か読んでもらうことにした。
けっこう悩んだ末、松本清張の『張り込み』を選ぶ。
『張り込み』を選んだのは、短いなかに探偵小説の醍醐味(のようなもの)が濃く詰まっていると思ったからだ。
俺は特に、「主人公の刑事」が「さだ子」に対して持っていた「普通さ・中流さ」のイメージが、探偵行動をするなかで崩される過程が面白いと思っている。
例会の中ではそんなことも含め、探偵という装置を活かせばちょっと面白い小説が書けそうだぞ、という話をさせてもらった。
例会に参加してくれた人にも『張り込み』はなかなか好評だったようで、さまざまな感想が飛び交った。
(特に、さだ子と逃亡中の強盗犯の心情を想像するのは楽しかったのではないだろうか)
出なかった人も、興味があったら読んでみてほしい。
(これは映画も良い、そちらもぜひ)
まぁ、また機会があれば何か紹介したいと思う。
【記録者】智東
【時間】18時から1時間半ほど
【場所】図書館グループ閲覧室
【参加人数】5人
特にやることもないからということで、何か読んでもらうことにした。
けっこう悩んだ末、松本清張の『張り込み』を選ぶ。
『張り込み』を選んだのは、短いなかに探偵小説の醍醐味(のようなもの)が濃く詰まっていると思ったからだ。
俺は特に、「主人公の刑事」が「さだ子」に対して持っていた「普通さ・中流さ」のイメージが、探偵行動をするなかで崩される過程が面白いと思っている。
例会の中ではそんなことも含め、探偵という装置を活かせばちょっと面白い小説が書けそうだぞ、という話をさせてもらった。
例会に参加してくれた人にも『張り込み』はなかなか好評だったようで、さまざまな感想が飛び交った。
(特に、さだ子と逃亡中の強盗犯の心情を想像するのは楽しかったのではないだろうか)
出なかった人も、興味があったら読んでみてほしい。
(これは映画も良い、そちらもぜひ)
まぁ、また機会があれば何か紹介したいと思う。
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