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毎回の活動を、当日参加した会員が交代で記録。
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【活動日】4月30日
【記録者】はやし
【時間】六時から八時
【場所】図書館グループ閲覧室3
【参加人数】3人

やっぱり金曜日は人数が少ないですね。
出れる人はちゃんと出るようにしてください。

「部屋と、部屋に住む虫」市川太郎
・虫について
 →虫についての描写が少なく印象があまりない
  →読者が想像する虫のイメージに読者によって隔たりがある
   →大きさについて両手を広げたくらいの大きさでイメージする人と実際に存在するくらいの大きさでイメージする人とがいた。
 →虫は何の比喩?テーマについては?
  →黒いシミについてともかかわって。
・文章について
 →匂いがない。作者も匂いを消そうとしているのはわかるが。
  →翻訳小説に近い印象を受ける。
・「A」について
 →文体にも関わって匂いを消している一つの要因か?

 参加者が作者と月曜に参加した人と同じメンバーだったので、ほとんど前回の復唱と作者あとがきという形になってしまいました。こういう小説に強い人がいなかったため、新しい視点を含めた議論ができなかったのが残念です。なお、作者あとがきによるとやはり文章から匂いを消すことというのは作者の狙い通りだったようでした。また、人称と距離感について議論が白熱しました。当サークルでは今三人称ブームが起きてるようですが、だれか二人称とか書いてみると面白いかもしれません。ほら!そこのあなた!あなたですよ!…なんか違いました。ごめんなさい


「街はいつも陽炎のように」森宏斗
・虫は何かの概念なのだろうが……
 →何の比喩なのか全く分からない。
 →最後の「アメンボ」がいきなり具体的表現になっていて異様
・「容器」「概念」「臓器」などの言葉選びについて
 →浮いている気がする。好みの問題かという意見も。
・会話文全体を通して
 →男女の会話があまりにも突飛?
  →突飛なようで案外普通なことを言ってる?突っ放す気ならもっと突っ放すべきだという意見も。
・「桜」の描写のあたりについて
 →よく分からない
 →読者が理解できる描写を書くのではなく、理解させてしまうような描写をしてしまうような作者が本当にうまい作者ではないか?

 合評でここまで「よく分からない」と言われたのは初めてでしたが、作者としてはこれはこれで満足してます。ただ、今回は突っ放しているにしては突っ放す加減が弱いのではという意見が出ました。僕自身、ある種の分かりやすさを排除してみようと思った反面、そこまで突っ放してしまう勇気がなかったのかもしれないと今考えると思います。

 遅れてすみませんでした。
 最近暑いですね。みなさん暑いですけど頑張りましょう。
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