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つ・い・に 「文-bun-」第五号 が完成しました!
短篇7作品、連載1作品を掲載した、88ページにわたる中身も見た目もぶあっつい最新号です! 新メンバーも入ってますます多様に「厚み」を増しました。配布場所などは↓下に木林くんの記事にあるので、ぜひぜひお手にとって見てください。
ええと、そのうち機関誌のページにも紹介されるとは思いますが、速報で中身をちら見せしましょ★
杉山研(新人)/「月の裏側」
木林黒白 /「プラタナス」
高村綾 /「テンダー・ブラック」
青菜月(新人)/「抽斗」
シバサキユウ/「公園で、ひとり」
田島翔 /「目覚めろ」
川村摂津子 /「某日、曇天、昼」
常島智央 /「許容もできない(後編)」
月イチ文庫 /四月、五月の新刊
ざっとこんな感じですね。 緑さわやかな滝の写真が目印です★
愚痴るわけじゃあございませんが、こんな小さな冊子でも、手作りするとなるとけっこう大変。書くのも〆切守るのも作品集めるのも校閲するのも編集するのも印刷するのも製本するのも大変。なかには徹夜して書いたり編集したり、納得いく作品が書けなかったり、製本中に手を切っちゃったりすることもあります。
でもねぇ、それが冊子というひとつの形になると、なんだか自分で腹を痛めて産んだ子供のよう、愛しくて愛しくて、大変だったこととか「まあいっか」て思えちゃうんです。
いろんなところでいろんな人たちが大変な思いをして頑張っている。
そんな世界の隅っこで、ちょっと大変な思いをしてやっぱり頑張っているわたしたち。
なんかいいじゃないですか。(笑)
よし、次いこう次!
実は編集長だった高村でした。